「お母さんに大きなお花をプレゼントしたいけど、なかなか予算が・・・」
「せっかくだから、手作りにチャレンジしてみたい!」
そんな方に向けて、寄せ植えの作り方の記事を書きました。
ユタカさん
なっちゃん
今回は、予算1000円で写真のような寄せ植えを作りましょう!

結構ボリュームもあり、1000円とは思えない寄せ植えだと思います。
少ない予算やおこづかいでも、手作りであれば、ここまで豪華な寄せ植えが格安に作れます♪
ユタカさん
なっちゃん
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100均でガーデニング用品を買おう

ユタカさん
なっちゃん
ホームセンターだと、培養土は大型のサイズ、鉢もグレードが高くなるので、1000円の予算内でやりくりするには、まずは100均にいきましょう!
鉢探し

ユタカさん
なっちゃん
園芸コーナーの鉢はデザイン的にプレゼントには向かないので、ちょっと視点を変えて文房具のカゴ、バスケットコーナーを探してみましょう。
オシャレなバスケットがたくさんあります。
バスケットの場合は穴が開いていないので、プラスチックを割らないように、とがったもの(キリのような)で、回しながら穴を空けましょう。
ユタカさん
培養土

培養土は色々な種類がありますが、花苗用の土を買いましょう。
本当は粒子のしっかりした、水はけのよい培養土が理想です。
予算に余裕があれば、ぜひ良い培養土を買ってください!
鉢底石
軽石(けいせき・かるいし)と呼ばれる鉢底石を買いましょう。
鉢底石を引くことで、フィルターのような役目になり、水はけが良くなります。
肥料(化成肥料)

予算に余裕があれば、肥料も買いましょう。
色々な肥料がありますが、おススメは化成肥料です。
ユタカさん
なっちゃん
培養土と同じく、良い肥料をあげることで、花の持ち、苗の持ちが全然違います。
予算があれば、グレードの高い化成肥料をあげるのがおススメです!
ホームセンターで花苗を買おう

母の日に限らず、ホームセンターには1年中お花の苗が売られています。
今の時期(5月上旬)であれば、春の花苗、野菜苗、そして母の日の寄せ植えやアレンジ素材が販売されています。
寄せ植え用の小さなミニカーネーションも、必ず置いてあります。
ミニカーネーション

3号(9cm)サイズのミニカーネーションですが、300円ぐらいで買えると思います。
ミニカーネーションの選び方は、とにかく元気そうでつぼみが多く、葉がキレイな緑色をした苗を選びましょう。

フレンチラベンダーとイングリッシュラベンダー

フレンチラベンダーは、200~300円で買えると思います。
枝が下を向いていない、シャキッとしていて、葉の中央が黄色く蒸れていない株を選びましょう。
むずかしく考えずに、元気そうで色つやの良い苗を選べばOKです!
ユタカさん
なっちゃん
ユタカさんのカンタン寄せ植え教室

ユタカさん
なっちゃん
まずは、100均で集めた3つのガーデニング用品です。
- 鉢(文房具のバスケット)
- 培養土(サラサラしていて軽めを選んだ)
- 鉢底石

用意した花苗は6点です。
- カーネーション(レッド)
- カーネーション(ピンク)
- マーガレット(イエロー)
- イングリッシュラベンダー
- フレンチラベンダー
- ペラルゴニューム
鉢に鉢底石を入れよう

ユタカさん
なっちゃん
鉢底に培養土を入れよう

鉢底に鉢底石を入れたら、次は培養土を入れましょう。
苗を植える場所に置いていこう

次に苗を置いていきますが、写真のように鉢の上から2,3cmぐらい空けて、水をためられるスペース(ウォータースペース)をとれるようにしましょう。
ユタカさん
なっちゃん
苗の周りに土を入れよう

苗と鉢の間、苗と苗の間に、土を入れていきましょう。
土を入れるだけでは苗がグラグラするので、土を入れたら親指で体重をかけて、グッグッと指圧のように押して固めましょう!
ユタカさん
なっちゃん
ひとまず完成!

このような感じになりましたが、右側の黄色のマーガレットが大きすぎるので、カットしようかと思います。
あまり難しく考えずに、ちょっとモッサリしているな?バランスが悪いな?と思ったら、切ってあげましょう!
ユタカさん
なっちゃん
- 鉢@100
- 培養土@100
- 鉢底石@100
- カーネーション@300
- ラベンダー@200
- ペラルゴorマーガレット@200
何とか、ギリギリ1000円におさまりました!
ちょっとだけ、おしゃれをしてみよう!

100均に売っている、ピックやフェンスなどのガーデニング用品を付けることで、より高級感のある寄せ植えになります!

1個100円なので、予算に余裕があれば、小庭のようにアレンジしてみてはいかがでしょうか?
母の日の寄せ植え完成!

小さなリスさんが、かなりポイントになっていますね!

こちらは、鉢の色がシックなので、赤などを使い大人っぽいイメージでまとめてみました。

予算に余裕があれば、先ほど買った化成肥料をまいてあげると、お花に詳しくないお母さんでも元気に長く、お花を咲かせられます。
寄せ植えを少しでも長く楽しむには
5月の母の以後は、夏と言ってもいいぐらいの暑い日々になります。
春ではなく、夏だと思って管理するのがおススメです。
- 水切れに注意
- 強すぎる直射は逆効果
- 暑い日は半日蔭で
- 風通しの良い場所に置く
このように、暑さを避けることで、長持ちさせられます。
ユタカさん

母の日に手作り春の寄せ植えを贈ろう!まとめ
寄せ植え=とても難しい イメージがありますが、意外にカンタンなのが伝わったでしょうか。
ユタカさん
なっちゃん
手作りの良いところは、多少のミスや失敗も、手作りらしさがあって良いことです。
売り物ではなく、贈り物を作るので、上手に作る必要はありません。
それよりも、心を込めて、贈る人の喜ぶ顔をイメージしながら、親子や兄弟で仲良くお花の寄せ植えを作るのが、お母さんはうれしいのではないでしょうか。
ユタカさん
なっちゃん
ミニカーネーションを小さな器に入れるだけで、手軽なアレンジになりますよ♪